版下作成


版下の作成


製版カメラによる出力


感光性樹脂露光(APR)


真空プレス凹版成型作業


ゴム印真空プレス


ゴム印断裁


台木の設定


仕上げ

 
パソコンや電算写植機などを使って、版下を作成します。
当社では、大量生産に適したパソコン用の専用ソフトを独自に開発し、版下を短時間で正確に作成できる体制を整えています。
また、印刷・出版業界などで最も評価の高いモリサワフォントを採用。仕上がりの美しさには、定評があります。
版下出力
 
上記の工程で作成したデータを、出力機を使って版下を出力しますが、その前に、ゴムを焼いた時に無駄がでないよう割付作業を行います。
ゴム印の型をとる作業には、コストがかかります。
コスト削減の観点から、割付の作業は不可欠な作業です。
なお、出力される版下はネガの状態で出力されます。
型の作成
 
作成した版下を元に、型をおこします。
当社では、旭化成の感光性樹脂”APR"を使用し型を作成しています。
まず、ネガ状態の版下に紫外線をあて、光の通る部分(印影になる部分)を固めます。その後、余分な樹脂(固まらなかった樹脂)を取り除くと第一段階の凸版状のAPR版の完成です。
次に出来上がったAPR版の上に、フェノール樹脂製の板をのせ、プレスをかけます。すると、今度は印影の部分が凹んだ型が出来上がります。これがゴム印の型になります。
ゴム焼き
 
完成した型の上に、板状になっているゴム(ラバーと言います)を乗せ、高温・高圧力でプレスをかけます。ゴムは高温で溶け出し、型に流し込まれます。
10分ほどかけてプレスが終わると、A4版全体にゴム印の印面が現れます。
裁 断
 
焼き上がったゴムの板を裁断していきます。裁断と一口に言っても、形も大きさもバラバラなので、機械には頼らず手作業で行います。
ゴム板の裏側にゴム印専用の強力両面テープを貼り、専用のカッターを用いて一つ一つ注意深く裁断していきます。
仕上げ
裁断されたゴムを台木に貼り付け、台木の裏側(見出しという)に印影を写す作業です。
まず、その印面に最も適した台木を選択します。台木の種類は、お客様が指定してくることが多いので、その指示に従い最適なサイズを選択します。
台木が決まったら、印面に特殊なインクをつけ見出しを入れ、その印面を台木に貼り付けます。
これで、ほぼ完成ですが、最後の工程として見出しに入れた特殊インクを焼き付ける作業を行います。
紫外線硬化装置と呼ばれる機械に、ゴム印を入れて数十秒間紫外線を乱し部分に照射すれば、いよいよゴム印の完成です。



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